「七人の魔法使い」
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの私の積読リスト最後の作品だ。
クレストマンシーとは関係ない。
私の先入観では「7人の魔法使い」は子供たちのような気がしていた。
この題名で荻原規子さんが書くとしたら
7人とも個性的だが魅力的なルックスばかり出てくるだろうな!
意外な7人兄弟姉妹の魔法使いたち・・・
最初から あまりに不細工なゴロツキがでてきて 最後まで
居付きそうな気配がしたときには 果たして面白くなるのか?と
不安になったが・・・
あまりについていない教授一家の終焉を見ずにおけないと思い
一気読みしたのだった。
結果面白かった。
[36]
- 作者: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ,佐竹美保,野口絵美
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2003/12/17
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
現在過去未来を跨ぐ兄弟姉妹喧嘩。
その収拾のつけ方が気味がいい。
兄弟と言うものは親しすぎてよく喧嘩するものだ。
兄、姉、弟、妹の立場的性格の表現がなかなか上手く表現で来ていて面白い。
兄弟喧嘩は簡単に仲直りできる点が他人との喧嘩と違うのだね。
今も私が友達と借りやいこしてきた本を妹が無断で先に読み出し
おまけに内容をべらべら喋り捲っている。
くそ腹がたっていたけれどこの本を読み終わったら
腹立てるのも馬鹿らしくなった(〃^∇^)
妹ってそういうものなんだ。
しょうがない・・・
_______________________________
今日はGW最後の日。
午前中に本を読み終えたら木彫りをする予定だった。
11時過ぎ台所で生協の品物を片付けていた私の後追いをして走ってきた
知古璃(ワンコ)がギャン!と叫んだ。
慌てて寄ってみると足が立たなくなっているではないか。
フローリングをツルツル滑っている。
後ろ足が脱臼したのかもしれない。
3年くらい前にも、このようになったことがある。
獣医さんに見てもらったら、
膝が脱臼していて痛いのだろうと8週通院して注射を膝にしてもらった。
現在の獣医さんは・・
電話をしたらマッサージなどしないほうがいい。
注射してもしょうがない。
16時になっても痛がればまた電話して・・とそっけない。
しかたない・・言われるがまま。
それでもお守りを引っ付けて、気功したり安静にしていた。
蜂蜜水をスポイドで飲ませたら食欲も出た。
トイレにもよたよた歩いていけた。
そっけない獣医さんの方が診断があたっているのかな〜
こんなことで私は今も知古璃を抱いて日記を書いている。
そろそろ夕食の準備にかからなきゃ・・・σ(^-^;;)
どうも痛そう・・やっぱ明日は病院に連れて行こう!