薄紅天女
読みました。
荻原規子シリーズにどっぷり浸かってしまった私。
今朝一で病院に行き順番待ちの間、477ページの
ちとかさばる「薄紅天女」を同伴。
1時間の待ち時間も忘れるくらい没頭していました。
実は昨日荻原規子さんのブログ「アンダンテ日記」を読んで↓
養老氏の本は、『バカの壁』ならベストセラー時に読んでいましたが。
しかし、病院の待ち合いにはいいだろうと、わざわざこれを選んでいったのに、
読んでいる途中で、はからずも笑ってしまい、
一度は本当に吹いてしまい、
まったくのところ病院で読むのにふさわしくありませんでした。
私も『バカの壁』持ってたわ。・・・積読。
荻原規子さんの真似してこれを持っていこうかと思ったけれど
どうしても昨日の続きが気になり「薄紅天女」を選んだ。
とっても満足。ハラハラドキドキの連続だが思いがけぬ折り合いがついて
ハッピーエンドになるのが荻原シリーズの魅力。
- 作者: 荻原規子,佐竹美保
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2005/11/18
- メディア: 新書
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