いい塩梅がいい

先日頂いたお惣菜

たくさんの種類を頂いて本当に感謝している。

先生は しっかり味をつけたものでないと食べた気がしない。

どうせ、残り少ない人生だから美味しい物をたべなきゃね。といわれる。


ひじき・割干し大根・おから・野菜と肉の旨煮・ジャガイモのバター煮
イタリアンスープなど どれも美味しかった。

でも味が濃く感じる。

我が家は父の慢性腎炎の食事療法に慣れてしまって
凄く薄味になっているのを今更のように再認識。

今が美味しければいい!と言う考えには共感できない私。

父が今美味しいお酒を飲まんでどうするん?
今美味しいして食べんでどうするん?と言っておさしみでも
ダブダブ醤油をつけて食べていた。

だから、食事制限しなければいけないような病気になってしまったのだと思う。

今だけ良ければと言う刹那主義は私は反対である。

後に苦しむほうがしんどい。

味は本当に美味しい味付けがある。

濃いすぎもせず薄すぎもせず。

でも限りなく薄いほうに近い近似点。


別に長生きしたくはないけれど、病気などで苦しんで死にたくはないよ。