転げてもタダでは起きたくない!
ある木彫り展示会が凄く良かったから観る価値あり!
今日までだから行けたら行ってとの携帯電話がかかった。
その人も他の展覧会を観に行って偶然に隣でやっていた
ので入ってみたのだそうだ。
母が朝から総会に出かけていてワンコたちと留守番していた私たちは
即行動はできず、しばし母を待ち、母の帰宅と同時にパッソで出かけた。
な、なんとその日は日曜日だったので駐車場が満杯で!
駐車場待ち20分。
慌てて駆け込んだらな、なんと既に道具屋さんがパネルやテーブルを
片付けている最中。
まだ4時1分なのに!
おかしいじゃない!
お客が少なくて早めに搬出したんじゃないの?
と嫌がらせを思ったりして・・・
プンプン気分!!!
このまま帰るのは腹が立つので何かないかと考えた。
そうだ!帰り道にひろしま美術館がある。
しばしの間行ってないから何かやっているはず!
寄ってみよう!
あと30分で閉館ですがいいですか?と言われて、ハイと答えた。
このままで帰るものか!と意地で入館。
ほら!マロニエカードというパスカードを持っているから
1枚で3人まで何度でもはいれるのです。
↑これをやっていました。
1839年、フランスで公式に写真術が公表されてから、今年で170年。
そのおよそ30年の後に生まれたのが印象派でした。
写真と印象主義絵画は、光を重要な鍵として19世紀半ばに登場した
革命的な視覚表現メディアであった。
この展覧会は、絵画と写真の深いかかわりを実際の作品を通して紹介。
ルネサンス期の遠近法にさかのぼり、“見ること”の変遷をたどりつつ、
近代の視覚とその展開を、東京富士美術館のコレクションを中心に内外の美術館、
コレクターから集められたおよそ230点の絵画、写真、版画、資料。
こういう変わった展覧会だった。
写真のような絵と絵のような写真の作品群に驚かされた。
今朝、NHKで学芸員が初めての視点からの展覧会だと言っていた。
今日仕事の帰りにひろしま美術館の前を通ったら駐車場満車と出ていた。
やっぱ日曜日に行って良かった!
ちょびっと達成感!