一瞬の生死の境・・・
昨日は一日穏やかな天気だった。
カルチャーセンターも新しい仲間が増え活気づいて来た。
帰宅して私のワンコ知古璃に付き合って隣の部屋を散歩していたら
いきなり妹の嬌声!
「姉ちゃん姉ちゃん」
何事かと飛んで行くと百花が詰まった
と妹がパニックになっていた。
渡された百花の口に指を差し込もうとすると
ちっさい口を貝のように閉じて暴れる。
こちらも何がなんでも口をこじ開けて人差し指を喉の奥まで突っ込んだ。
何かが喉の奥へ通ったような気がした。
口の力が弱まったので指を出す。
百花は舌舐めずりをし始めたので大丈夫と判った。
ほっとした。
一瞬の生死の境・・・
ちっさな百花の心臓も早鐘のように打っている。
しばらく、静かに抱いていた間、知古璃が心配してワンワン言いながら
何度も百花の鼻に口を近づけて心配した。
やっと大丈夫な感じがしてきたので妹に返した。
百花は妹のワンコなのだ。
怖かった。
気がつくと私の心臓もバクバク、手も震えが止まらなかった。
火事場の馬鹿力に近い本能での行動しかできない私だが
いつも神様が助けてくださって本当に感謝です。
今日は元気でいます