百花の危機一髪!

昨日の日中偉く興奮したヨーキーの百花(モカ

ワンワン吠えるわ、咳はするわ、身体は火のように熱いし

ちょっとおかしいのでは?

妹は発情してるからこんなんだと言い切る。

それにしても今までと違うから獣医さんに聞いてみれば
いいのにと言っても電話の嫌いな妹は呑気に構えていた。

昨夜、11時頃から変な咳をして起きてしまう百花。

どうしたの。

もしかしたら心臓が悪くなったのかもしれない。
死んだらどうしよう!と妹がパニックる。
今から病院に連れて行ってくれるかという。

そりゃいつでも行くけど・・・

電話の嫌いな妹は結局電話もせず、百花はギョン、ギョ〜ンと
変な咳込み、ハハハハと荒い息。

本当に心配だ。

眠たくても眠れない。

心配で眠れない。
でも何もしてやれない。神頼みしかできない。

夜中だから先生も嫌がるだろうし、そうこうしているうちに

取り返しのつかないことになったらどうなるのだろう?

妹が抱いていたら少し落ち着いて静かに寝る。

こちらもうとうとしていたら、また咳込で目が覚める。

昨夜は本当に寝た気がしない。

今朝はどうしても病院へ行こう!

朝になって居間におりて、百花はやっと落ち着いて寝込んだ。

良かった良かった。昨夜寝てないからね。

目が覚めたら病院へ行こう!

10時くらいになった。
病院では熱が39℃もあった。

採血して右手は血管が動くので左手で何とか採血。

どこも内臓は悪くなかった。

結局、腹痛でいてもたってもいられず寝られなかったのか?
朝、下痢で全部出てしまったからやっと眠れたのかも。
寝られず興奮したところから心臓に負担が来たのだろう!

それで点滴、あと4種類の注射、

たったの1.3kgの小柄な身体に大丈夫だろうか?
とさえ思った。

最後の1本を打ってもらってから止まっていた咳が
それも連続で・・・舌の色も薄くなってきて貧血状態?

車に乗って帰りかけたがまた逆戻りして先生に・・・

こりゃ酸欠じゃ、酸素を吸わすからおいて帰って!

え〜!待っています。

だめだめ。飼い主がいたら興奮して静かにしていないから
絶対だめ!大丈夫だから預かります。

私には絶対大丈夫と先生が言われたのに

妹は帰途中、あれでも心臓病はことっといくかもしれないで、
と言うちゃったと泣きだした。

だからと言って連れて帰ったらそれこそどうにもできないじゃない!
墜、声を荒げてしまった(~_~;)


酸素吸入が終われば先生の方から電話するからと言われたが

午後2時になっても連絡ない。

いったいどれだけするのだろう?

聞いても判らないと言っていたし・・・なんでわからないのだろう?

心配しだすときりがなくなり、とうとう母と相談して私が電話をかけた。

だいぶ咳はしなくなったけど人が見えると泣いて興奮してせき込むから

もう少しやってみますとのこと。今は寝ているら・・・

今度はこちらからかけますからと私からの電話を断られてしまった(-_-;)

それからも延々と待つ時間は長い。

まだかなまだかな〜と皆で待つ。

たまらなくなって、今度は妹がいやいやながらも電話をした。

あと30分してきてください。今は寝みり込んでいますので。

結局7時間酸素呼吸をしていたことになる。

でもおかげで回復して普通に戻っていた。

感謝感謝!

やっぱ全員そろっていないとだめです。